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効果量計算ツール

論文には平均と SD、または t 値や F 値しか載っていないのに、効果量を求められた。手元の値を選べば、Cohen の d、Hedges の g、r、η² を大きさのラベルつきで求められます。

ブラウザ内で動作 — 入力した内容はアップロードされません

群 1
群 2
Cohen's d
0.333
小
Hedges' g
0.329
小
r
0.164
小
η²
0.027
小
Cohen's f
0.167

変換は Cohen(1988)と Borenstein ら(2009)に従います。r = d / √(d² + 4) は群のサイズが等しいことを前提とし、オッズ比から d への変換は ln(OR)·√3/π を使います。大きさのラベルは Cohen のおおまかな目安(d 0.2/0.5/0.8、r 0.1/0.3/0.5、η² 0.01/0.06/0.14)です。重要性は文脈に即して判断してください。

使い方

  1. 「計算の元になる値」で、手元にある値(平均と SD、t、F、r、オッズ比)を選びます。
  2. 値を入力します。
  3. 効果量と大きさのラベルを確認します。

オプションの説明

Cohen の d と Hedges の g
d = 平均差 ÷ プールした SD です。g は小さな標本向けに d を補正したもので、メタアナリシスでよく使われます。
変換式
等しいサイズの群では r = d / √(d² + 4)、η² = F·df₁ / (F·df₁ + df₂)。オッズ比から d への変換には ln(OR)·√3/π を使います。

計算例

30 人ずつの 2 群で、平均が 24 と 20、SD はどちらも 5 とします。プールした SD は 5 なので、次のようになります。

指標 値 ラベル
Cohen の d 0.80 大
Hedges の g 0.79 大
r 0.37 中
η² 0.138 中
pooled SD = √(((n₁−1)s₁² + (n₂−1)s₂²) ÷ (n₁+n₂−2))
g = d × (1 − 3 ÷ (4(n₁+n₂) − 9))      = 0.8 × (1 − 3/231)

同じ結果でも、d、r、η² ではそれぞれ別の基準尺度があるため、ラベルが異なることがあり、これらは互いに置き換えられません。ラベルには Cohen (1988) の区切り値を使っています。

ラベル d r η²
小 0.2 0.1 0.01
中 0.5 0.3 0.06
大 0.8 0.5 0.14

F 値を d に変換できるのは、2 群を比較する場合 (df₁ = 1) だけです。

よくある質問

どのくらいが大きい効果ですか。

Cohen のおおまかな目安は、d が 0.2 で小、0.5 で中、0.8 で大。r は 0.1/0.3/0.5、η² は 0.01/0.06/0.14 です。文脈も考慮してください。

対応のある標本の d はどう計算しますか。

dz = t / √n、つまり差の平均を差の SD で割った値です。独立した標本の d とは直接比較できません。

データはアップロードされますか。

いいえ。計算はすべてブラウザー内で行われます。

プライバシー

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