使い方
- 「分割表(独立性の検定)」か「適合度検定」を選びます。
- 分割表なら 1 行ずつ度数を貼り付けます。適合度検定なら観測度数と、必要に応じて期待比率を入力します。
- χ²、自由度、p値を確認し、度数が少ないという警告が出ていないかも見ます。
オプションの説明
- 独立性の検定
- 期待度数 = 行合計 × 列合計 ÷ 総計、χ² = Σ(観測度数 − 期待度数)² ÷ 期待度数、自由度 = (行数 − 1)(列数 − 1)。
- フィッシャーの正確確率検定
- 2 × 2 表で、超幾何分布の正確な確率を合計します。標本が小さいときは χ² より信頼できます。
計算例
100 人が「はい」か「いいえ」で答える質問に回答し、観測度数が次のようになったとします。
| グループ | はい | いいえ |
|---|---|---|
| グループ A | 30 | 20 |
| グループ B | 20 | 30 |
どの行と列の合計も 50、総計は 100 なので、期待度数はすべて 50 × 50 ÷ 100 = 25 です。すると χ² = 4 × (5² ÷ 25) = 4.00、自由度は (2 − 1)(2 − 1) = 1 です。p 値は約 0.0455 で、一般的な 0.05 の水準を下回っています。
有意水準 0.05 での χ² の臨界値です。
| 自由度 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 臨界値 | 3.841 | 5.991 | 7.815 | 9.488 | 11.070 |
χ² がその自由度の臨界値より大きければ、p 値は 0.05 を下回ります。
よくある質問
イェーツの補正は使うべきですか。
小さな 2 × 2 表で使われることがあり、R も既定で適用しますが、現在はフィッシャーの正確確率検定が一般に好まれます。
入力は度数でないといけませんか。
はい。人数や回数などの度数が必要で、百分率や平均値は使えません。
データはアップロードされますか。
いいえ。計算はすべてブラウザー内で行われます。
プライバシー
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